雪月花

雪月花=月は月花はむかしの花ながら見るもののものになりにけるかな。これは至道無難禅師がお悟りになったときの歌です。酒を飲み風雅に親しむとは無関係を知って下さい。いったん自己を去って始めての雪月花です、清らかと一般にいうそれは汚れと嘘です。

 自然を清らかに見るとはかつて詩人哲学者の目的であったですが。
 そういう利己主張の彼岸です、死んで死んで死にきって思いのままにするわ
ざぞよき。至道無難、ただ憎愛無ければ洞然として明白なり。生まれる以前のあなたに帰って下さい、他になんの方法もないです。

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by tozanji | 2005-04-29 00:00 | ぜんごぜんご 三字


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